Google Cr-48 Chrome notebook が昨年末、開発者向けに配布されました。
当方も応募を試みたのですが、米国内ということで、入手できませんでした。
スペックは12.1インチディスプレイにフルキーボード。
プロセッサはIntel Atom N455（1.66GHz)
メモリ2GBに16GBSDD
3G WiFi とウェブカメラにフラッシュストレージがある程度と、今どきのノートに比べると非力なものです。
早速、分解する人がいるのが今にもアメリカ的ですね。
Chrome OSというブラウザを閲覧するだけに特化したOSですから、ストレージは16GBと、Windows7のPCが500GBくらい載せているのに比べても容量が小さく、Atomというさほど高速でないプロセッサを載せています。
目立つのがメモリを2GBも載せていることと、キーボードにファンクション・キーがないこと。
軽いOSですから、バッテリーの持ちもよいようです。
出来ることはブラウザであるChromeをすばやく開けること。
アプリはChromeエクステンションで一通りそろいます。
オフィス文書は、Google Docsで、その他のファイルはZamzarで変換して開き、収納がDropboxでといった使い方でしょうか。
このChrome notebookで、1週間全ての仕事をしたライターの記事がありましたが、特に不自由しなかったそうです。
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