PDFZillaでPDFファイルをWordドキュメントに

Portable Document Format (PDF) はAdobe社が提唱したフォーマットで、WindowsでもMacでも書式が変形することなく開けることから、国際標準化機構にも採用され、アドビシステムズが無料配布しているAdobe Readerで読むことはできます。
Wordでも、OpenOffice WriterでもPDFファイルに変換できますが、その逆はできず、Wordに戻したいならAdobe Acrobatを買いなさいとなります。
PDFファイルをWordドキュメントや、リッチテキスト形式（rtf）、テキスト形式（txt）、画像形式、HTML形式といった、編集可能な形式に変換してくれると便利ですね。
『PDFZilla』は通常＄29.95とAdobe Acrobatの10分の1の価格ですが、2011年2月5日までなら無料で入手できちゃいます。

PDFZillaのサイトを開いて、Download　Freeをクリックします。

ダウンロードしたソフトを開くと左側に「W」他5つのボタンが表示されています。
とりあえず「W]をクリックしましょう。

「Output Forder」:を「Browse」から、適当なフォルダに設定します。
「Output　Format」でPDFファイルをWorfファイルのDocにするのか、画像ファイルのｊｐｇにするのか等を設定します。

変換したいPDFファイルをドラッグするか、「File」から開くかして、「Start Converting NOW」をクリック。

インジケータが変換中であることを知らせます。

変換が終わると「Register」が表示されますから「OK」をクリック。

「Registration　Code」の入力を求められますから、PDFZillaのサイトに表示されていた登録コード「8061822TWDV6YUK」を入力すると、次回から「Register」は表示されません。
「Output Forder」:で設定したファイルに指定した形式に変換されたファイルが保存されています。
無償配布は2月5日までですから、今すぐ使わないとしても取り敢えずダウンロードして登録を済ませておくことをお勧めします。