超望遠レンズが欲しい！

EF400mm F2.8L IS II USM

Canonでは400ｍｍ以上を超望遠と呼ぶようです。
「新品同様の中古でウン十万円。レンズのみで5.3kg。

これは正直言って金額的にも肉体的にも自分の限界を超えた買い物だったかもしれない。」とIKEDA HIROYAさんに云わしめた単焦点超望遠レンズは中古でも50万!?
このレンズにふさわしいボディとなると、EOSの一桁機となるだろう。
となると、忽ち百万円オーバーで、とても手が出ません。

よくよく考えてみると、超望遠レンズが欲しいのではなく、超望遠で撮りたいということ。



安価で揃えたい要望にはフィールドスコープにデジカメを組み込んだデジスコーピングシステムがあります。
フィールドスコープ本体が4～15万円、その他専用機材を含めても10～20万円程度で収まります。

New FD200mm F2.8(旧)、\350也(安すぎ)　という記事を見かけました。
New FD200mm F2.8(旧)は40年前の1979年に当時92,000円で発売された。
5群5枚のレンズ構成で、最短撮影距離1.5ｍ、重量700ｇ。



これをミラーレス機に3000円程のマウントアダプターで取り付ければ、擬似400ｍｍ　F2.8に変身です。

350円での落札は無理としても、デジタル化で御用済みとなったFDレンズはとても安価になっており、中古で2万円以下で手に入ります。
これで決まりですね。