Tumblr(タンブラー)をフォトアルバムに使う

WEB上の簡単スクラップ帳「 tumblr」が人気あるようです。
このタンブラで特徴的なのが『ReBlog』機能です。
リブログとは他のタンブラの記事を、自分のタンブラにワンクリックでそのまま転載すること。
他人の記事をスクラップして、自分だけが楽しむ分には問題ないでしょうが、Web上に公開されてしまうので、日本ではCG作家によるイラスト作品を転載する人もいて、クリエイターから反発を招いているとか(Wikipedia)。

このtumblr、写真の保存場所としては意外と使えるかもしれません。
クラウド上の オンラインアルバム としてはGoogleのPicasa ウェブアルバム Flickr(フリッカー) Nドライブ 楽天写真館 などがあります。
どれも容量に制限があり、今時の1000万画素のフォトファイルをそのままアップすると、忽ち満杯となり、有料コースの選択となってしまいます。
SkyDriveなどは勝手に縮小保存されていまします。

ところが、このtumblrは1回につき10MBまでの写真や動画を1日75枚まで保存できるというのです。
生のままのフォトファイルを保存できるということです。
投稿制限は毎日16:20にリセットされるようです。

ではtumblrを始めてみましょう。
用意するのはメールアドレスのみ。


メールアドレスとパスワードを入力、ユーザー名は早い者勝ちですので、末尾に数字などをつけるとよいでしょう。

英文字を入力して登録終了です。



これでtumblrが使えるようになります。
登録したメールアドレスに確認のメールが届きますので、認証をしてください。
使い方は簡単です。

初期設定では「未設定」と表示されていますので、「設定アイコン」をクリックして、「タイトルを変更しましょう。

「カスタマイス」をクリック。

タイトルを記入し、簡単な説明文を入れて「確定」→「閉じる」で終了です。
ついでにシルエットになっているアバターに独自の画像を入れておきましょう。

右上をクリックして「新しいブログを作成」をクリックします。

ブログのタイトルを設定します。
プライバシーにパスワードを入れると、そのパスワードを入力しないと見ることができない仕様となります。
自分だけ、あるいは特定の人だけにサイトのアドレスとパスワードを知らせることで非公開のブログとなります。

上段のツールバーより「画像」を選択。

①「ファイルを選択」でJPEG・GIF・PNG・BMPのファイルを選択(最大10MB)。
②「説明」未記入でも構いませんが、折角ですから画像のデータや撮影場所を覚えとして書くと良いでしょう。
③「保存・公開」をクリックして終了です。

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