正しいケータイの所有は異なるキャリアの2台持ち?

更新月を逃すと月々の費用と解約手数料が発生するので、「IS01」を慌てて解約した次第ですが、これが失敗だったということが分かりました。
IS01はAndroidのバージョンが2.1で、早々とバージョンアップをしないと通知され、大いにガッカリさせられたものです。

root化して勝手にバージョンアップする方法もありますが、
AndroidはオープンOSですから、メーカーが独自にカスタマイズしていますから、バージョンアップして使えなくなる機能が出てきたり、最悪文鎮となるリスクがあります。
最新のAndroidを所持しても、次のバージョンに移行できるかどうかは分からず、一般のユーザーは割りきって使う必要があります。
つまり、2年毎の更新月に機種変更するというのが正解のようです。
その点、iPhoneのiOSは古いiPhoneでもAppleがバージョンアップしているので、安心ですね。

ところが、この機種変更が既存ユーザーにはとても不利に設定されています。
iPhone5の例では、
基本使用料:980円、インターネット接続サービス:315円、パケット通信料定額サービス:5,460円の合計6,755円+通話料。
それに機種代金は毎月割の適用で9,360円です。
これが他社からの乗りかえ(MNP)であると、機種代金が0円で、基本使用料も無料で月々の支払いは5,775円+通話料のみとなっており、2年間で総額2万円ほど安くなっています。

この点をau shopのスタッフさんに伺うと、
「auとSoftBankの2台持ちで、更新月にau機をSoftBankに、SoftBank機をauに乗り換え(MNP)するのが賢い運営の仕方ですね」とのこと。
IS01を解約せずにSoftBankに乗り換えると、auからのMNP転出手数料:2,100円とMNP転入手数料:3,150円の合計5,250円が発生するものの、auでのMNPと同等の費用で持てる次第。
基本料金でauはau同志、SoftbankはSoftbank同志、21時から1時まで以外は無料通話できるので、かえって通信費を抑えられるとも。
さらにはdocomoの3台持ちという方もおられるとか。

帰宅後、「is01 mnp」で検索するとau IS01の契約からMNP一括0円でGalaxy Noteをゲットという記事があり、
この機種に最大100Kbpsと低速ですが日本通信のイオンSIMを挿して月額980円で運営すればGmailのチェックやFacbookくらいは使えるようなので、私的にはこれで充分かも。

携帯電話とスマートフォンの「2台持ち」と考えていたのですが、正しくは異なるキャリアの携帯電話とスマートフォンの「2台持ち」だったのですね。

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