Google、GmailとDriveの容量を共有化して15GBまでフリー。

 


グーグルはGmailで10GB、Google Driveで5GB、Google+写真で5GBと、無料で利用可能な容量が個別に決まっていました。
ところが、5月13日に、Gmail、Google Drive、Google+写真の無料ストレージ容量を共有化し、15GBまで利用可能にすると発表しました。
Googleの容量を増やしたい場合は有料サービスが用意されていますから、Googleアカウントを沢山作って、容量をタダで増やそうという行為はGoogleにとって好ましいものではなく、Googleアカウントの抹消という事態も考えられます。
万一、アカウントが抹消されて、Gmailの全てが失われると思うと恐ろしい限りです。
世にも恐ろしいGoogleアカウントのロックアウト
そんなことで、Google+の活用を控えていたのですが、

  八木-重和 著 Google+使いこなしハンドブック によると、以下のようです。

Q 登録は実名でなければタメ?

A 実名を登録する必要はありません
Facebookが実名登録を義務づけているように、ソーシャルネットワークには実名での利用を義務づけ、もしくは推奨しているものもあります。
しかしGoogle+では、実名を登録し、公開する義務はありません。
また、Googleアカウントを実名で登録しても、設定によりGoogle+には実名を表示しないようにすることもできます。
実名を公表することは、トラブルの原因にもなりますので、特に必要がない場合以外は実名を公表せず、ニックネームを表示名に設定して利用することをおすすめします。

Q 複数のアカウントを持てる?

A 「アカウントは1人1つ」と定められているソーシャルネットワークもありますが、Google+では複数のアカウントを使うことを制限していません。
Google+を利用するために必要なGoogleアカウントも複数取得できますし、それに付随するGmailアドレスを複数持ち、用途に応じて使い分けても間遠ありません。
ただし、複数のアカウントでGoogle+を利用すると、パソコン画面では一般的にログインとログアウトが必要になりますが、ログインするアカウントを追加すれば、パソコンの画面でも複数のアカウントを切り替えながら利用できます。

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