auの4G LTE対応MVNO mineo VS UQ Mobile

MVNOといえばdocomoの回線を利用した「格安SIM」というものでしたが、KDDIの回線を使ったMVNOが2014年6月3日に開始したケイ・オプティコムの「mineo」であり、12月18日開始のKDDIバリューイネイブラーの「UQ Mobile」です。

当方も、今まではNTTドコモのネットワークを利用したMVNOであるServersMan SIM 3G 100 月額490円や月額900円のBIG SIMを利用してきました。

しかし、キャリアー各社が新料金を発表し、3円維持が不可能となってしまい、特にドコモでは旧料金プランが終了して新料金プランへの加入が必須になって、月額1000円程での維持はできなくなってしまいました。
という訳でauしか選択の余地がなく、今回のMNPでの乗り換えをauにした次第。

そこにKDDI回線でもMVNOが利用できるというのですから大助かりです。
当方はガラケーとスマフォの2台持ちですから、比較はデータ通信のみ。
mineoは1GB月額980円で、13ヶ月の括りがあり、中途解約では違約金が発生します。

UQ mobileは2GB月額980円で、データ高速プランでは最低利用期間の括りがありません。
という訳で、UQ mobileに軍配が上がりそうですね。

追伸:12月18日、UQ mobile発売開始に対抗する形で、mineoが2015年2月1日(日)から従来の料金より値下げとなる新料金プランの提供を開始を発表しました。



こうしたサービスが増えてくると、幾分安かったauの中古価格がdocomoと変わらなくなっていくでしょうね。

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