やむなく、原付のバッテリーを交換することに。

エンジンが掛からないので、シート下のカバーが外されていることに気付きました。
見ると、中にあるはずのバッテリーが抜き取られていました。
盗難はこれで2回目。
前回は、何故か左ミラーだけが取られましたが、これは子供のイタズラだろうとあきらめました。
今回のは窃盗と云う犯罪ですから、近くの警察署に持ち込みました。

受付けでは、「盗まれたバッテリーの型番が分からないと受け付けられない」とのこと。
何を盗まれたか分からないと受理できないというのは納得ですが、ボディ内に収蔵されているバッテリーの型番が分かる人がどれだけいるのでしょうか?

幸い、購入先に電話すると、購入履歴をパソコンで調べて即答して頂きましたので、事情聴取を受けて被害届が受理されました。
早速、鑑識の女性がアルミニウム粉とタンポンでボディに付着した指紋を採取していましたが、成果はなかった模様です。
関係者指紋として指紋を全て取られましたが、警察のサーバーに保存されるのか?
身元不明の変死体となった時に役立つかな?
なんて思いましたが、一定期間を経たら焼却処分となるようですね。

バッテリーが戻ってくるのを待つなんてことはできないので、新たにバッテリーを取り付けねば!
バイク屋さんにお願いすると15,000円程だとか。
こちらに非がないのに、この費用は出せません。

ということで、自分で交換することに。
Amazonで調べると、GS YUASA GT4B-5¥5,506。
互換のGET4B-5が1年保証付で送料込み¥1,950ということで、こちらを選択しました。
やり方は、こちらを参考にして、

シート側のネジを抜いてカバーを外します。
赤をプラスにコネクターを刺します。
バッテリーボックスに収納。
シートを開かないと外せないネジ留め箇所は割け、バッテリーカバーのネジも持ち去られていました。
バッテリーはチャージされていないので、キックで始動して、しばらく乗廻して充電する必要がありますが、これでなんとかバイクが使えるようになりました。

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